藍住町で不動産業をやっていくということ



もう半年ぐらい前の不動産の売却相談になりますが、県外のお客様がご来店されました。

ひょんな事から当社を知って頂き、今回のご相談となりました。それは、今は更新しておりませんが、JUGEMブログからでした。【ぼくらは原石

 

はじめてお客様とお話させて頂くのに、とても親近感を感じていたのを覚えております。笑顔で、口調もとても軽快でした。お客様がお帰りになった後、率直に「このお客様の期待に応え、喜んで頂こう」と自然に思えました。

 

調査をすすめるにあたり、いくつかの問題点が出てきました。その問題点は、不動産の価値を大きく左右するもので、お客様ご自身も頭を抱えることになりました。

 

詳細はご説明できませんが、不動産を扱う者は、商品として不動産を販売、もしくは仲介する仕事ですので、責任をもってお取り次ぎするのはもちろんの事で、口八丁でいい加減な事を言って、後のお客様を困らせてしまう事はあってはならない事です。

 

原因を作った者は廃業し、関係者は責任を負えないという問題は、少なくありません。

 

そんな中、今回のご相談案件は、お客様やご購入者、地域の皆様のおかげさまで、その問題が解消される方向へ向かっています。

私一人では何もできない状態のことろ、売り主様であるお客様から背中を押され、また士業の皆様にもお知恵とお力を拝借した結果、いい方向へすすみはじめました。

 

今回のお仕事は、売り上げ以上に、たくさんの報酬を得ることになりました。

 

何より、お客様とのご縁結び これに目を向け、感謝してます。

 

自分の力なんて、たかがしれてます。 

人と人とのつながりというものは、自分から距離を近づけたり、遠ざけたりできないものだ 

と先人が説いてくださいました。

 

ご縁によって導かれ、結びを得られる事がありがたく、私の地元である藍住町で、不動産業を通して

お客様に喜んでいただき、ご恩返しをさせて頂く

 

当社の経営理念に沿った想いで取り組めた事が大変うれしく思います。

 

引き続き、気を抜かずにすすめて参ります。

 

合掌…(-人-)

 

 

代表取締役 前田孝教