「困った」を改善すること



メーカー様の賃貸にお住まいのお客様から、お部屋の不具合をご連絡頂き、1年ほど前から弊社も介在しフォローさせて頂いております。

しかし、思うように、事が運ばず、こちら側の要望がすべて通らず、弊社もとても残念な気持ちでいっぱいです。

本日も、お客様とお話していたのですが、要望としては、無理は言っていないし、建設的な話し合い中、妥協点を見出したいのが正直なところです。

もし、それが叶わなくても「誠意」を感じる事ができればと思うのですが、それさえもなく。

今回の一連の出来事(クレーム)は、弊社にとっても、「戒め」として、受け止めます。対応できない方を責めても、何もなりません。ただ、困っているのは、オーナー様ではなく、お客様なのですから。そこを見ないと、いや、そこを一番に見ないと、賃貸管理なんてできません。

お声(クレーム)があった場合は、改善のチャンスと受け止める事はもちろん、お客様の立場になって考え、「困った」に寄り添い、一緒に考え、問題を解決できる存在でありたいです。

今後も心がけ、地域社会において、お客様に頼って頂ける、安心して頂ける存在となりたいです。

 

投稿者/アドバイザー前田